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ニュウジ ノ ハッタツ オ ササエル ハハオヤ ノ マナザシ
乳児の発達を支える母親のまなざし / 田島信元監修 ; 大藪泰指導
(DVD Psychology series ; ; 5発達と支援 : 胎児期~幼児期 : 現代心理学)

データ種別 AV資料
出版者 東京 : サン・エデュケーショナル
出版年 c2011
本文言語 日本語
大きさ ビデオディスク1枚 (約30分) : DVD, ステレオ, カラー ; 12cm

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DVD
371.4/H/5 8010742 教育教材コーナーにあります。

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別書名 異なりアクセスタイトル:現代心理学発達と支援 : 胎児期~幼児期
一般注記 制作・著作: サン・エデュケーショナル
内容: 新生児から乳児への移行/乳児期前半/乳児期後半◆解説 新生児期が終わりを迎える生後2か月頃、赤ちゃんの情動や認知は劇的に変化し、新たな発達段階を迎えます。母親(養育者)との出会いを促すように昼間に機嫌よく目覚める時間が増え、母親への微笑や発生が活発化し、物に手を伸ばして操作するなど、外界との豊かな交流が始まります。一見すると無力に見える赤ちゃんは、外界との交流を能動的に作りだし、人や物の世界を人間らしい心で理解できる有能な存在です。そして、そうした有能性を発揮するためには、他者との情動的な結びつきが不可欠であることが知られています。「大切なあなたがいてくれて嬉しい」というメッセージを伝える母親の眼差しと振る舞いは、赤ちゃんに安心感をあたえ、外界への探求欲求を育むがゆえに、赤ちゃんの心身の発達を支援する最も重要な働きをするものです。 ここでは、乳児—物—人との関係を二項関係から三項関係への発達として捉え、乳児が人や物と関わる体験過程の変化を紹介しながら、母親(養育者)の行動には乳児の発達を支援する様々な仕組みが備わっていることを解説します。
キーワード: 人志向性/生物行動学的移行期/2ケ月革命/クーイング/アタッチメント行動/自発的微笑/誘発的微笑/社会的微笑/生理的レヴェルでの微笑/社会的レヴェルでの微笑/クライングの総時間/育児不安/養育者のストレス/有能感/基本的信頼感/意欲/覚醒状態/感覚と運動の両立/二項関係期/仰向け姿勢/主体性/リズム構造/見つめあいと眼逸らしのリズム/情動調律/自分の世界・人の世界・物の世界/still-face実験/常同行動/間主観的反応/対面的共同注意場面/注意の集中と持続/三項関係/イナイ・イナイ・バー/対象の永続性/離乳食場面/心の栄養/9ヶ月革命/探索欲求/探索行動/アタッチメント欲求/なじみのない世界/安全基地/アタッチメント-探索モデル/誘導的共同注意場面/指差し/社会文化的能力/精神間から精神内へPAGE TOP
著者標目  サン・エデュケーショナル <サン エデュケーショナル>
 田島, 信元(1946-) 監修 <タジマ, ノブモト>
 大薮, 泰(1951-) 指導 <オオヤブ, ヤスシ>
件 名 BSH:教育心理
書誌ID L000202513
NCID BB08374286

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