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スナアソビ カラ ミル コドモ ノ ハッタツ
砂遊びから見る子どもの発達
(V-toneビデオライブラリー ; ; 第1巻乳幼児期の砂遊び)

データ種別 AV資料
出版者 東京 : 新宿スタジオ
出版年 [2011.10]
本文言語 日本語
大きさ ビデオディスク1枚 (43分) : DVD, カラー ; 12cm

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DVD
376.1/N/1 8010757 教育教材コーナーにあります。

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一般注記 制作: 2011.10 -- 出版者パンフレットによる
監修・指導: 笠間浩幸 -- 出版者パンフレットによる
取材協力: 社会福祉法人 花立かがやき会 中立保育園(京都市) -- 出版者パンフレットによる
内容: 砂遊びは子どもの発達に大きな役割を果たしています。保育園では8 ~ 9 か月ほどの乳児たちが、人生における初めての砂との出会いを体験し、劇的な遊びの変化を見せていきます。1 歳児期の特徴は「砂で遊ばない砂遊び」。手にスコップやプリンカップなどを持ち、「もの」の操作を楽しむ砂遊びに没頭します。やがて、腕の力がつき、手指の動きがなめらかになってくると、砂山をつくってトンネルを掘ったり、ていねいに泥だんごを丸めたり。言葉の増加とともに、砂でつくったケーキのやりとりをするなど、いろいろな「ごっこ遊び」が広がっていきます。一方、4、5 歳児期には、遊びのイメージはどんどん広がるものの、ありきたりの砂遊びにやや停滞を見せる時期があります。そのため、砂遊びは幼児期前半の遊びだと言われることもありますが、決してそんなことはありません。適切な保育者の関わりがあれば、子どもたちみんなが力を合わせて役割分担をしながら、砂場全体に大きなイメージを創り出す大胆な砂遊びが現れます。この作品では、乳幼児期の砂遊びについて、いくつかの発達的視点を提起しながら、子どもにとっての砂遊びの意味と保育における援助のあり方について見ていきます。第2 巻は、同様の視点による、一人の女児の11 か月から6 歳に至るまでの長期にわたる砂遊びの観察記録です。幼稚園・保育園におけるごく普通に見られる遊びの中に、子どもの発達と保育のポイントを探り出す貴重な作品です。
著者標目  笠間, 浩幸(1958-) <カサマ, ヒロユキ>
書誌ID L000202527
NCID BB07688198