| 内容注記 |
あらすじ:ソウル,プッチョン界隈・・・600年以上の歴史を持つ韓国の首都。古き良き面影を探しながら、エネルギーにあふれる街を歩きます。まずは下町、楽園洞へ。レンガ造りの長屋が続く地区に迷い込みました。ここは、かつて王宮に仕える仕官たちが暮らした場所だそう。人情味あふれる人とのふれあいを楽しんだ後は、北の山へ。そこは、韓国の伝統的な住居が建ち並ぶプッチョン界隈。行き止まりだらけの路地を、瓦の模様を見ながら歩きました。歴史ある街に暮らす温かい人たちとのふれあいも楽しい街歩きです。（語り:林隆三 撮影:2006年12月）
あらすじ:プサン・・・山と海。自然に恵まれた港町。韓国第２の都市に残る近代史の記憶を辿りながらの街歩きです。目の前に海、背後に山があり、まるですり鉢のような作りのこの街。港にかかる橋から歩き始めます。途中、いくつもの市場にまぎれ込み、韓国の豊かな食文化を実感。路地の合間にある階段を登っていき、日本の植民地支配や朝鮮戦争の歴史が残る場所へ。歴史を大切にしながら、港町として発展していくこの街は、庶民的でありながら国際的でもある街でした。（語り:松田洋治 撮影:2005年11月） |
