内容注記 |
あらすじ:巡礼の道~レオン~・・・ローマ帝国が黄金採掘の拠点としたスペイン北部の街。巡礼者たちをおもてなしの心を持って迎える人々との出会いを楽しみながらの街歩きです。ゴール直前最後の大きな街。疲れた巡礼者たちを迎える宿や教会、マッサージ屋さんなど、たくさんの施設があります。ゴールまで、あと10日程の巡礼者たちをもてなすこの街は、やさしい雰囲気に包まれていました。昔からそのまま残っている城壁に時に道をふさがれても、不便を楽しみながら歩み進め、ゴールを目指します。(語り:山本太郎 撮影:2007年5月) あらすじ:巡礼の道~サンティアゴ デ コンポステラ~・・・ついに、巡礼の道も終点へ。長い旅を終えた巡礼者たちを癒すしっとりとした街並みの中を歩きます。9世紀にキリストの12使徒の1人聖ヤコブの遺体が見つかったことから聖地となったこの街。雨に濡れて黒く光る石畳をアルクと、路地には地元の人々の生活が広がっていました。大聖堂では、k¥ゴールした巡礼者たちのためのミサにも参加。旅の終点ではあるけれど、何かの始まりの地でもある。そんな思いを胸に、巡礼の旅を終えました(語り:中嶋朋子 撮影:2007年5月) |