ヘイワノ ジュンレイシャ ヨハネ パウロ ニセイ
平和の巡礼者 ヨハネ・パウロII世 / ヨハネ・パウロ二世
データ種別 | AV資料 |
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出版者 | 東京 : 女子パウロ会 |
出版年 | 2005 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | ビデオディスク1枚(55分) : DVD, colore |
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別書名 | 原タイトル:Johannes Paul II A Pilgrimage of Peace |
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内容注記 | あらすじ:ここにすべての人に心を開き、行動するひとりの宗教家の姿がある。ヨハネ・パウロII世。彼は「空飛ぶ教皇」といわれるほど多くの国をめぐり、抑圧された人権の解放を促し、愛と平和、核兵器の廃絶を願い国際紛争に憂慮し、地上から暴力や貧困の追放を訴えた。1981年2月に来日したときの、東京、広島、長崎で彼が残した愛と平和のメッセージが、今、ここに、新たに私たちの心を熱くする。彼が残したメッセージは、憎しみと紛争が絶えないこの世界にあって、いつまでも輝く指標として、私たちを力づけ導いてくれるだろう。 「平和アピール」より:戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です。この広島の町、この平和記念聖堂ほど強烈に、この真理を世界に訴えている場所はほかにありません。もはや切っても切れない対をなしている二つの町、日本の二つの町、広島と長崎は「人間には信じられないほどの破壊ができる」ということの証として、存在する悲運を担った、世界に類のない町です。この二つの町は、「戦争こそ、平和な世界をつくろうとする人間の努力を、いっさい無にする」と、将来の世代に向かって警告しつづける、現代にまたとない町として、永久にその名をとどめることでしょう。この地ではじまった人間の苦しみは、まだ終わっていません。国境や社会階級を超えて、お互いのことを思いやり、将来を考えようではありませんか。相対する社会体制のもとで、人間性が犠牲になることがけっしてないようにしようではありませんか。再び戦争のないように力を尽くそうではありませんか。 |
著者標目 | John Paul II, Pope, 1920-2005 |
件 名 | BSH:カトリック教 BSH:キリスト教 -- 感想・説教 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC8:198.24 NDC9:198.24 |
書誌ID | L000170758 |