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ヒカリ ト トモ ニ : ジヘイショウジ オ カカエテ
光とともに・・・ : 自閉症児を抱えて / 戸部けいこ原案
(Vap video)

データ種別 AV資料
出版者 [出版地不明] : バップ (発売)
出版年 2004.9
本文言語 日本語
大きさ ビデオディスク 枚 : DVD, カラー

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DVD Vol. 1 778.22/H/1 8008666

DVD Vol. 2 778.22/H/2 8008667

DVD Vol. 3 778.22/H/3 8008668

DVD Vol. 4 778.22/H/4 8008669

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別書名 異なりアクセスタイトル:光とともに : 自閉症児を抱えて
内容注記 第1話:東幸子と雅人の夫婦は、息子・光を中心に幸せな家庭を思い描いてきた。だが、ある日光が起こした事件を境に、幸子は光が他の子と違うのではと思い悩む。やがて、光は発達検査で「自閉症」と診断される。障害という事実を受け入れられず、家族の理解も得られず悩んだ幸子は、以前光を助けてくれた謎の女性・里緒に連絡する・・・。
第2話:光が七月小学校の『あさがお教室』に入学した。だが、入学式の記念撮影で突然カメラマンに飛び掛かり、保護者たちは不安を訴える。教室でも落ち着かない光のために、里緒がダンボールで『光の部屋』を作ると、光は毎日『光の部屋』で過ごすようになる。この様子を見た幸子は、学校になじめない光への焦りと、「ママ」と呼ばれないせつなさから、苛立ちを里緒にぶつける。
第3話:教室からいなくなった光が倉庫の中でケガをして発見された。倉庫のフラフープを取ろうとして、閉じ込められたのだった。幸子らが病院に駆けつけると、恐怖から泣き叫ぶ光を、医師や看護士たちは「なんて我が儘な子だ」と言う。医療従事者でありながら自閉症に対する知識のない彼らに、里緒は自閉症の説明をし、その不勉強さを非難する。
第4話:校長・矢吹の提案で、光が交流学級の生徒と一緒にトマト畑に水を撒く『トマト大作戦』が始まる。最初は不安だった幸子も、里緒の結果よりも作業を通してみんなに光を理解してもらうのが目的だ、という言葉に賛成する。その一方で、幸子は自閉症の娘・琴美を学校に通わせず、自分ひとりで育てようとしているめぐ美のことが気になり、里緒に協力を求める。
第5話:光に沢山の友達が出来たことを幸子は嬉しく思う。一方、『あさがお教室』を見学しためぐ美は琴美を再び学校へ通わせようとするが、門前払いされてしまう。幸子に相談された里緒は、めぐ美に『あさがお教室』への体験入学を勧める。体験入学で琴美は素晴らしい絵の才能を発揮し、めぐ美は有頂天になる。この様子を見た幸子は光と琴美を比べ複雑な思いを抱く。
第6話:下校途中に光がいなくなった。帰宅した雅人は興奮状態の幸子を家で待機させ、里緒、桜、矢吹らと捜索を始める。光と最後に別れた堅太が、クラスメイトの麻由子の自転車を奪ってバスを追いかけて行ったことを知った桜は、バスに乗った光を心配した堅太が自転車で追いかけたのでは、と考えた。
第7話:最近、反抗的な行動が見られる光が、運動会に参加することになった。出場種目は、かけっこと”ネズミマーチ”!堅太たちに「光くんなら出来るよ!」と言われた幸子は、クラスメイトや、息子とサッカーをすることが夢だった雅人に、光が上手に出来るところを見せてあげたいと強く思う。だが、幸子の思いとは裏腹に、家で全く練習しようとしない光。そんな光に焦りを募らせた幸子は厳しい指導をしてしまう。
第8話:一旦はあきらめた運動会だが、「一緒に乗り切りましょう」という里緒の言葉に勇気付けられ、幸子はこれに応えようと決意を新たにする。一方、結果ばかりを求める夫の教育方針に疑問を抱き始めた薫だが、反論する勇気がない。そして、萌はそのプレッシャーからか運動会の前日、腹痛で学校を休んでしまう。そして、運動会当日。みんなが見守る中、光が参加する”ネズミマーチ”が始まる。
第9話:里緒が幸子を訪ねると、光がホットケーキを焼いていた。里緒はその成長に幸せを感じるが、退職話を切り出せず帰ることに。一方、桜は1年1組の麻由子が光のマネをすることに悩んでいた。幸子も麻由子の光のマネを目撃、里緒に話すと、そのことは桜先生に任せてある、先生は私だけではない、と言われてしまう。やがて、幸子は里緒が辞めることを知り。
第10話:掃除のお手伝いが出来るようになった光。里緒は幸子にお手伝い一回に付き10円をお小遣いとしてあげることを提案する。お金の意味、働くということを学ぶためだ。そんな中、琴美の父・檜治が東家に来た。檜治の胸の内を知った幸子は、自分たちも同じ気持ちだったと檜治に話すのだった。ついに、光のお小遣いが貯まり、お気に入りのお菓子を買いに行く日が来た。光のサポート役を任された川見の付き添いのもと、光は買い物デビューする。
第11話:ある日、里緒が幸子に障害者の自立をサポートする施設『おひさまハウス』を紹介する。里緒の知り合いの森が学生ボランティアということもあり、幸子は光を預けてみることに。また、里緒の後任候補・奥田が光の絵に新しい発見をしてくれる。里緒がいなくなってもこの学校でやっていこう・・・、そう思い始めた幸子は、光の自立登下校にチャレンジ!そして、里緒の最後の授業の日、1年1組で『お別れ会』が開かれた。1年1組の生徒たちが里緒にお別れの言葉を贈り、光の番がまわってくる。
一般注記 キャスト: 篠原涼子 [ほか]
製作著作: 日本テレビ
著者標目  戸部, けいこ <トベ, ケイコ>
分 類 NDC9:778.8
書誌ID L000167554
NCID BA72863265

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