このページのリンク

ビジョ ト ヤジュウ
美女と野獣 / ジャン・コクトー監督・脚本 ; ルプランス・ボーモン夫人原作

データ種別 AV資料
出版者 [東京] : アイ・ヴィー・シー (発売)
出版者 [出版地不明] : ビームエンタテイメント (販売)
出版年 1999
本文言語 フランス語,日本語
大きさ ビデオディスク1枚 (93分) ; DVD, モノクロ, モノラル

所蔵情報を非表示

DVD
778/B 8005309

書誌詳細を非表示

別書名 原タイトル:La Belle et la bete
内容注記 あらすじ: 三人の娘を持つ商人が旅の途中、無人の古城に迷い込む。庭園のバラの花を摘むと、野獣が現れ、花盗人の命をもらうと脅したが、娘のうち一人が父の身代わりになるなら許すと言う。家に帰って父が話すと、末娘のベルが城行きを志願。会ってみれば野獣は心優しかった。父の病を知って帰宅を望むベルを家に帰し、一週間して戻らなければ悲しみに自分は死んでしまうと言う。一方、ベルを慕うアヴナンは野獣を殺し、その宝を奪おうと森に入る。ベルは魔法の鏡に彼女の不在を嘆く野獣を見て、急ぎ森に帰った。城に侵入したアヴナンは彫像に背中を射抜かれ野獣と変わり、逆に野獣が彼そっくりの王子となった。ベルと王子は見つめ合い抱擁し、そのまま天高く舞い上がり飛んで行った……。素朴な詩が現出するファンタジーの傑作。夢のように美しいラスト・シーンの昂揚を何と語ろう。コクトー魔術に、こちらはひたすら心を飛ばすだけである。
一般注記 1946年フランス作品
共同監督: ルネ・クレマン
字幕スーパー(オン・オフ選択不可)
CAST: ジャン・マレー, ジョゼット・デイ ほか
著者標目  Cocteau, Jean, 1889-1963
 Leprince de Beaumont, Madame (Jeanne-Marie), 1711-1780
書誌ID L000134750
NCID BA51279656